2008年05月26日

ンゴロンゴロ小学校への訪問

ンゴロンゴロ小学校.jpg

こんにちは!(株)アイ企画 遠藤です。

先月訪れたタンザニア ンゴロンゴロ小学校での
セレモニーの様子をご報告します。

今回小学校へ届けたものは2つ。

1つは、弊社カレンダーの収益金で購入したサッカーボール。
ピカピカのサッカーボールを見た子供たちは、
セレモニーよりも早く遊びたいようです。

小学校1.jpg

そしてもう1つは、
遠く日本の岩手県種市小学校の生徒さんたちが描いた、絵。
ゆきだるま、剣玉、凧揚げなど、上手に描かれている絵を見て、
日本の文化に只々驚いていました。

小学校2.jpg

これらの寄贈に、先生方にもとても喜んでいただきました。
それでは、次回の報告もどうぞ楽しみにお待ちください!

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2008年アフリカ野生動物カレンダーをご購入頂いた皆様へ、
改めて感謝を申し上げます。
ご協力、誠にありがとうございました。
アイ企画は、今後もこの活動を続けて参りたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

HP→http://www.ai-pro.net/calendar.html
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posted by あべしょー at 13:38| 岩手 曇り| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月25日

早 朝

私には天敵が3人いる。

レーサー専門のプロ、大西 靖。F1でスピード物体を速写する有数のカメラマンで、動物のハンテング等は実に見事にカメラに収める。
そして鍛冶兄弟。元記者で、航空写真を的確に写す。
さらに今回偶然に出会ったのは、医師で、癒しを求める患者さんの回復に役立つ写真を撮り続けている、井上 冬彦。

毎年大西ご夫妻とはマラのロッジで会う(日本で会う機会より多い)。そして私の誕生日が8月なので、アフリカにて祝って頂いている。またこの時期はヌーの川渡りの最も多い時期なのだ。
今回は久しぶりで井上さんにマラセレナのロッジで出会う。


その前日の早朝。

まだ太陽が昇る前に、タンザニア国境に近いムニマタツ(スワヒリ語で三つの山の意味)の方向に向かった頃、シマウマとヌーの群れは少し見るにとどまった。
地平線は厚い雲に覆われて、太陽の顔はまだだった。私たちはチャイニーズの丘とは別の丘へと向う。

チャイニーズとは私たちが付けた名称だ。
3年前に中国のカメラマン6名ぐらいがマラ川に来ていたのだが、その時ヌーの大群が川を渡ろうとその対岸に控えているのにもかかわらず、獣道(渡り終えたヌーたちが上る道)に三脚を立てて、全員思い思いに車から外に出て待機していた。これではヌーは警戒して渡ることが出来ない。本人たちはサバンナが初めてだろう、お揃いのユニホーム背中には「中国電影隊」と記されてあった。私たちも相手のドライバーに何回か忠告したが聞き入れてもらえず、止むを得ずレンジャーに報告し、全員車内に入れたのだった。が、その時既にあたりは薄暗くなり、ヌーの集団は後戻りして行った。翌日早朝からは中国人達は車内でおとなしくヌーの来るのを待っていた。


見晴らしのよいその丘で一面を観察したが動物は見えない。
日の出も雲が厚く太陽を遮る感じで、写すのに面白くはなく、朝の撮影を半ば諦めていた、その時――。

ドライバーのブライソンが、マラ川から砂塵が大きく舞い上がるのを双眼鏡で見たのか、

「ニュンブー、クロス リバー! ハラカ ハラカ!トウェンディー!」
(ヌーが川渡りをしている!早く、早く!急ごう!)

ガタガタに揺れる車内で、車上に置いてあったハイビジョンカメラ、それにカメラ3台を遠藤と必死で押さえながら、砂塵の舞い上がる地点に車を走らす。

7分ぐらいで川岸に着く。
厚い地平線の雲の上に太陽が少しずつ顔を覗かせ、湧き立つ砂塵を通して光がヌーの角に当たるのが黒光りして圧巻だ。川を覗くと、飛び込む水の音と、ヌーの隊列は手前の岸から走り上がり、隊列が黒い太い線になったように見える。
約1時間は私たちの車1台のみしかおらず、その後対岸に2台が見えた。ロッジで朝食を済ませて徐々に数台の車が私たちの車の近くに来たとき、渡りは既に終わり、対岸に渡りをためらう数千頭のヌーが居たのみだった。

助手の遠藤もかなり迫力ある写真を捉えた。
その夜ロッジでモニター映像を井上さんに見せて情報提供した。

翌朝、私たちは今度はチーターを撮影にと考え、マラ川沿いに車を走らせていた。対面から井上さんの車とすれ違った。
posted by あべしょー at 16:14| 岩手 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月25日

別れ

2匹の赤ちゃん(生後約2週間)を連れて、チーターの母親は周囲を警戒しながらタンザニア国境へ向かう。今回は3日間静かに撮影が出来た。私のドライバーはタンザニア人で、20年もサバンナ専門のドライバーをしている。自信に満ちた言葉で「あのチーターはセレンゲテイに行く、マサイマラには戻らない」と断言。その後3週間は見ることが出来なかった事からセレンゲテイに行ったのが本当かもしれなかった。
他の4匹の子供チーターとその母親親子は、遠くには移動せず同じエリアに居続け、ある倒木を自分の住家にしたのか、遊び回る姿が格好の被写体になり、鍛冶さんはチーターの斑点模様まで詳しく調べながらの撮影をしていた。

マラまで一行全員が一緒で、夜は各人の撮影成果の話で華が咲いた楽しい時間だった。その後、真壁さんご夫妻は南アフリカへ花を写しに(良子夫人はスケッチのプロ)マラの空港からナイロビに向った。更にその1週間後には鍛冶兄弟、千葉夫妻と、酒は絶対に飲まない保坂医師夫妻がマラを離れて帰国の路に入った。ドライバーのヘンリー、日本語達者なデービット等は昨夜先行して、車でナイロビに向かっている。

セスナのような小型飛行機で飛び立つ鍛冶さんたちを、滑走路で手を振り見送る遠藤の目には2本の流れるものが光って見えた。幸子夫人とは一番親しく、また同類の共通点として車酔いがあり、2人は理解して慰めあっていた。そして幸子夫人は動物が大好きでも、ガゼルがチーターにハンテングされた時耐えられない悲しい顔して目を背けるような、心の優しい人だった。私もロッジで休息時間に何回かマッサージをして頂いた。約18キロのカメラを肩に乗せて撮影しているとかなり肩は張るのだ。千葉徹也さんはマンガを描きながら戦場になる仕事場で筆をとる。「大変肩が凝るので時たま揉んでいるのですよ」。思いやりのある奥様だ。その人達を乗せた飛行機は遠くサバンナを離れて見えなくなる頃、遠藤は耐え切れなくタオルを目に当てていた。
posted by あべしょー at 11:25| 岩手 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月15日

ハンティング

早朝6時出発、まだ空は満点の星。窓を開ければ寒いほどの風が入る。お互い感性が異なるので、千葉・鍛治組で1台、保坂夫妻で1台、眞壁夫妻で1台、私は車酔いの激しい助手を前席に乗せ、ロッジを出る。6時20分ごろ、東の空が段々と赤みを帯びてくる。太陽が顔を出す前に、夜明けのサバンナにふさわしい風景が撮影できるポイントを探す。ヌーやシマウマは列を作り、何処となく移動を始める。ハイエナは狩りに適当な草食獣の子供を探す。ガゼルは天敵に警戒しながら、やはり太陽が昇り始め明るくなる頃、見晴らしのよい平坦な草原に集まり草を食べ始める。

500ミリ望遠で、頭に何かを描いて狙いを定める鍛治さん。隣で千葉さんが頭にもうデッサンを描いているのか。奥さんは、後で気がついたのですが、やはり車酔い。それにとても気が優しく、ハンティングや血を見るのは涙と、完全に食欲を無くしてしまう。6×4.5の大型カメラで挑戦する保坂さん。静かにご主人を見守りながら小型35ミリで撮影する奥さん。山岳写真で生活が出来るくらいの腕前の眞壁弁護士。多分法廷で見つめる鋭い感覚が、サバンナではカメラファインダーで向けている。

車は分散していたが、狙いのチーターを発見。一斉に草を食べ始めた草食獣に静かに、しかもスローに、相手に気付かれないように忍び寄る姿に、私も含めてレンズは向いた。観光客の殆どは、ロッジで朝食をとった後にサファリーに出かけるので、早朝は静かだ。また動物も特に肉食獣は、狩をする確立が高い。
2度ある事は3度あるではないが、2度まではチーターの狩は失敗。1回目はガゼルに気付かれてしまい、一斉に逃げてしまった。2度目は逃げ足の速いヌーの集団に、チーターは追いつけなかった。ついに3回目、もう10時を過ぎていたがグランドガゼルを捕らえた。

昼過ぎのサファリは遠藤も千葉夫人もパス。車酔いもあるけれど、ロッジの雰囲気もまんざらではなく、またそこに働く人とその家族等との楽しいコミュニケーション。遠藤は撮影してきた映像の処理に、車酔いの後遺症をおして作業に入る。
posted by あべしょー at 20:52| 岩手 晴れ| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月07日

お待たせいたしました!

(株)アイ企画の担当 遠藤です。

皆様、いつもご愛読ありがとうございます。
大変お待たせいたしました、
あべしょーサバンナ日記、再開いたします☆

次回更新は1月15日となります。
どうぞお楽しみに!
posted by あべしょー at 17:14| 岩手 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月11日

チーター親子

4頭のチーターを発見。
まだ首筋に多くの産毛を残した、生後3〜4週間の子供たちだ。
母親は1日も早く離乳させて肉食に切り替えたいと思っていることだろう。母乳から肉に変えられれば発育も早いし親の体も楽になる。然し肉食に切り替えるには、それだけ草食獣をハンティングして、子供に食べ方から教え、やがて自立を考え狩の仕方も教えてゆかなければならない。

親は獲物となるやや大きめのガゼルを発見。
私は助手の遠藤にチーターの動きを双眼鏡でことこまかく観察するように指示した。ビデオのファインダーを覗いていると周囲の事がわかり難いためだ。
イギリスのBBC社の車が3台、チーターの親を追跡していた。その他の撮影用と思われる車も2〜3台、至近距離からゆっくりフォローしていた。
後は撮影者各自の「チーターがどう狩のために飛び出すか」の読みだけである。私は、6〜7頭が草を食べているガゼルの群れではなく、かなり離れたところでチーターに対してお尻を向けているガゼル1頭に焦点を定めた。草丈は高く、チーターは地面にお腹を擦り付けるような姿勢で序序に獲物に向かい始めた。助手の遠藤はそれを見過ごさなかった。BBC車からはもう殆どチーターの姿は見えないだろう。チーターの子供は4頭かたまって動かず、親が必ず獲物をしとめて呼んでくれる声を待つようであった。
親は突発的にダッシュした。
草むらにいた4頭の子供も、走り逃げてきたガゼルに反射的に飛び掛った。ガゼルは、チーターの子供たちを振り切ることは出来たが、親によって一瞬のうちに取り押さえられた。
しばらくすると母親チーターは頭を起こし、猫とは異なる高い独特の声で子供たちを呼び寄せた。子供たちは待ち焦がれたように母親の元へと駆け寄った。
posted by あべしょー at 11:05| 岩手 曇り| Comment(3) | TrackBack(0) | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月12日

株式会社 アイ企画 URL

弊社Webサイトのお知らせです。



取扱い商品は、放送・業務用の映像素材・画像素材で、
主なライブラリーは、アフリカのケニア・タンザニアにおける
野生動物を中心に各種取り揃えております。また、自社製品では
各種VHS・DVDの制作、カレンダーの制作なども行っております。
詳しくは下記URLをご覧下さい。

http://ai-pro.net/index.html
posted by あべしょー at 10:12| 岩手 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月06日

マサイ・マラ

 8月15日9時 ナイロビから迎えに来たチャーター機がナクル湖空港を飛立った。

マサイ・マラへと向かう車でゆくと、順調に行って8時間近くかかる。途中壮大な紅茶畑を左右に見ながら、紅茶の葉の消毒をしたり殺虫剤をまくのも飛行機からだから想像もつく広さです。そこで働く家族の為にもフイールド内に学校もあり住宅もある。若い時は車に限ると土地、民族の生活の一端でも理解できるのかとガタガタな洗濯板道路と呼んでいたが今では部分的には舗装されて快適になった。
 それでもチャーター機は40分でマサイ・マラ草原のど真ん中に着陸するので荷解きすれば即ゲームドライブ(動物発見、周囲の状況調査)が出来る。
 ケニアでは動物の宝庫であるマサイ・マラ、近年ロッジの数も増えた。それだけ観光客もそして車の数も増えた。私達一行は車数台に分乗して、いろいろな動物の居場所やこの時期にマラ川を中心に集まるヌーの集団を調べることにした。
 昨年もチーターについていた4組(生後6ヶ月の子供4頭、1年と思われる2頭、成獣1頭のメス、親離れした3頭の成獣)と、成獣はハンテングのチャンスがあり、子連れは親としては早く独立させたいあまり若いトムソンガゼルを取り押さえて子供にハンテングの仕方を無言のうちに教えるのだ、これを私たちは教育ハンテングと呼んでいる。
 今回、着いたばかりのロッジではスタッフから2〜3組のチーターがロッジ近くにいると聞かされた、そして例年よりヌーの移動、つまりマラ川を集団で渡るのはもう数十万頭は川を渡り終えてタンザニアに向かったと聞いた。明日から自分の目で確かめながら撮影に入れる、プロまがいの鍛冶兄弟、医者か写真家?か判らない保坂夫妻、山岳写真家で弁護士の真壁夫妻、どんな発想でマンガを描くか楽しみな千葉哲也夫妻各々が作り出す写真に火花が散らす。
posted by あべしょー at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナクル湖畔

 ペリカンが100羽ぐらい一塊になって羽根を休めている。
そんなグループが2〜3箇所に白い固まりで見える。
シロサイの親子も湖畔のまわりをペリカンの群れを避けるように歩いている。
13年前に南アフリカとケニアで南アからはシロサイ10頭をケニアへ、
そしてケニアからはクロサイ10頭を南アへ交換して、共に増やそうと協定を結びその一部のシロサイがナクル湖に放された。サイの角が魅力なのか殺傷して角を持ち去る密猟者にレンジャーの努力も大変だ、マサイ・マラで両国の公園幹部が来て交換式に偶然立ち会った事が思い出される。フラミンゴが巣を作り産卵して雛を孵し、まだピンクの羽根が見えない集団を今回多く見かけた。何処かに巣がある?湖畔を何回か周遊して発見した巣の群れはまるで砂をかきあげて真ん中にくぼみを掘ったようなミニミニクレーターのような形の膨らみが沢山発見できた。然し全て空であった。

 比較的ナクル湖にはアカシアの林が密集しているところが在る。そこにはヒョウが生息しているが以前は車が通過すると即姿を消してしまった。
いまでもそうだが距離が車から離れているとアカシアの枝にまたがり悠然とした姿を見ることが出来る。

 少しは人にも?慣れてきたのかなと考えるが勝手な欲望かもしれない、車道には20台ぐらいのミニバスが列をつくり殆どの観光者は車から身を乗り出してワイワイしゃべりながらの見物だから動物園より酷い感じがしないでもない。
posted by あべしょー at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月12日

サバンナへ

2006年8月13日 関空からナイロビへ一行は弁護士夫妻、医師夫妻、元大新聞記者兼週間誌副編集長、漫画家、千葉哲也夫妻と多彩な顔ぶれ。それに加えて今年大学工学部卒のもっぱら昆虫や動物の研究をしていた助手の遠藤誠子と、総勢11名がナイロビに着くや即ローカル空港から現地手配をしていたチャーター機で、100万羽のフラミンゴが生息しているナクル湖へ直行した、撮影助手の遠藤は現地で実際に気がついた。車酔いの激しい娘でドバイからナイロビの空路でも酔いに苦しみ、ナイロビから休む暇なくナクル湖までの小型飛行機での揺れで、到着するまでに苦しみを全身で受けた状態だった。
草原の滑走路にはウォーターバック、トムソンガゼル、が点々と目に付く、初めてのサバンナに立った千葉夫妻は興味津々といった感じ、2泊のナクル湖畔には無数のフラミンゴが湖畔にいたが例年に比較すると少ない感じだった、後日、レンジャーに聞くと約80万羽が死んだと聞かされた。ナクルの街からかなり低地になる湖に、汚水が流れないとも限らない。肥料工場や化学工場もある。その影響が全く無いとは言えない。
posted by あべしょー at 10:17| Comment(1) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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