2010年04月28日

サバンナ日記〜番外編 【 サバンナの小学校 】

みなさん、小学校といえばどんな所を思い出しますか?


ぱっと思い出すのがご自身の母校ですよね。

4階建ての白い校舎、
まっすぐな廊下、ガラス窓、大きい体育館。


今回は、先月にボールの寄贈の際に訪れた、

アフリカのサバンナの中にある小学校をご紹介します☆

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こちらはンゴロンゴロ保全地域にある、

『ンゴロンゴロ小学校』。

世界最大の大きさを誇るンゴロンゴロ・クレーターの外輪山に位置する、標高2300mにある学校です。


写真のような校舎が全部で4棟あり、
1〜7年生までの生徒が勉強しています。

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こちらは教室の中の様子。

机が置かれ、黒板は前後にあります。
なかなかひろいですね!

授業は母国語のスワヒリ語で行います。

ちなみに、『こんにちは』は、『ジャンボ』、
数字の『1』は『モジャ』といいます。
面白いですよね(笑

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教室のガラス窓は割れたままでした。
生徒さんや先生はまったく気にしていませんでしたが。
修理費までまわらないのでしょう。
割れたガラスが危険です。

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↑弊社のカレンダーを使ってくれていました!

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低学年の教科書です。
薄い紙で簡単に作られた教科書です。
日本の教科書とはまるで異なり、水に濡れると破れてしまいそうです。

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カメラを向けるとはじめは恥ずかしそうにしていた子供たちも、
すっかり馴染んで笑顔に。
学校を案内してくれました。


クレーターの周りの高原にはマサイ族が広く住んでおり、
マサイの子供たちにも教育が受けられるよう、
現在は何十キロ先までバス送迎を始めました。

それまでは、昼食は一度下校し各自自宅で食事をしていましたが、
マサイの子供たちが登校するようになると、登下校に時間がかかるので、
学校で給食をだすようになりました。

この給食は、観光地であるクレーター内のロッジ、ホテルが
援助しているそうです。
厳しい環境では助け合う心が生まれます。


いかがでしたか?

私達がボールを送っている小学校の中でも
この学校はより恵まれた環境にあります。


これからも子供たちの夢が叶いますよう、

希望と一緒にボールや、学用品等を届けていきたいと思います。


以上、番外編でした!


posted by あべしょー at 16:26| 岩手 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サバンナ日記〜番外編 【 毎年恒例の♪サッカーボールの寄贈 】

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こんにちは!
いつもご愛読ありがとうございます☆
アイ企画スタッフの遠藤です。

今年も届けてきました!


サッカーボール


われわれスタッフは、
2010年3月に東アフリカはタンザニアを訪れ、
国立公園保護区内にある小学校数校に
サッカーボールを寄贈してまいりました。

このボールは、弊社の

アフリカアニマルカレンダー

の収益金で購入し、毎年届けているものです。


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これはセレンゲティ国立公園内のセロネラ小学校にて。
ボールを受け取る女の子のうれしそうなお顔!

サバンナでは遊ぶ物が少ないので、サッカーは人気の遊びのひとつ。
以前は、こどもたちはボールが買えないので、
タイヤのゴムをまるめた小さなボールで遊んでいました。

サバンナでは年上も年下も、女の子も男の子も
関係なく、みんなでボールを追いかけます。

今年は南アフリカでサッカーのワールドカップが開催されるので、
国民がサッカーに熱くなっています。
子供たちの夢と期待はひとしおですね。

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↑去年末に完売したカレンダー2010を手に。
小さな子にはカレンダーよりボールに興味があるみたいですね;


以上、サッカーボールの寄贈セレモニーの様子でした!

次回もお楽しみに☆

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2010年度アフリカアニマルカレンダーをご購入頂いた皆様へ、
改めて感謝を申し上げます。
ご協力、誠にありがとうございました。
アイ企画は、今後もこの活動を続けて参りたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

HP→http://www.ai-pro.net/calendar.html
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posted by あべしょー at 14:38| 岩手 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月26日

サバンナ日記〜番外編 【 ンゴロンゴロ小学校への訪問】

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こんにちは!(株)アイ企画 遠藤です。

先月訪れたタンザニア ンゴロンゴロ小学校での
セレモニーの様子をご報告します。

今回小学校へ届けたものは2つ。

1つは、弊社カレンダーの収益金で購入したサッカーボール。
ピカピカのサッカーボールを見た子供たちは、
セレモニーよりも早く遊びたいようです。

子供2人 切り抜き.jpg

そしてもう1つは、
遠く日本の岩手県種市小学校の生徒さんたちが描いた、絵。
ゆきだるま、剣玉、凧揚げなど、上手に描かれている絵を見て、
日本の文化に只々驚いていました。

これらの寄贈に、先生方にもとても喜んでいただきました。
それでは、次回の報告もどうぞ楽しみにお待ちください!

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2008年アフリカ野生動物カレンダーをご購入頂いた皆様へ、
改めて感謝を申し上げます。
ご協力、誠にありがとうございました。
アイ企画は、今後もこの活動を続けて参りたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

HP→http://www.ai-pro.net/calendar.html
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2008年02月25日

早 朝

私には天敵が3人いる。

レーサー専門のプロ、大西 靖。F1でスピード物体を速写する有数のカメラマンで、動物のハンテング等は実に見事にカメラに収める。
そして鍛冶兄弟。元記者で、航空写真を的確に写す。
さらに今回偶然に出会ったのは、医師で、癒しを求める患者さんの回復に役立つ写真を撮り続けている、井上 冬彦。

毎年大西ご夫妻とはマラのロッジで会う(日本で会う機会より多い)。そして私の誕生日が8月なので、アフリカにて祝って頂いている。またこの時期はヌーの川渡りの最も多い時期なのだ。
今回は久しぶりで井上さんにマラセレナのロッジで出会う。


その前日の早朝。

まだ太陽が昇る前に、タンザニア国境に近いムニマタツ(スワヒリ語で三つの山の意味)の方向に向かった頃、シマウマとヌーの群れは少し見るにとどまった。
地平線は厚い雲に覆われて、太陽の顔はまだだった。私たちはチャイニーズの丘とは別の丘へと向う。

チャイニーズとは私たちが付けた名称だ。
3年前に中国のカメラマン6名ぐらいがマラ川に来ていたのだが、その時ヌーの大群が川を渡ろうとその対岸に控えているのにもかかわらず、獣道(渡り終えたヌーたちが上る道)に三脚を立てて、全員思い思いに車から外に出て待機していた。これではヌーは警戒して渡ることが出来ない。本人たちはサバンナが初めてだろう、お揃いのユニホームに背中には「中国電影隊」と記されてあった。私たちも相手のドライバーに何回か忠告したが聞き入れてもらえず、止むを得ずレンジャーに報告し、全員車内に入れたのだった。が、その時既にあたりは薄暗くなり、ヌーの集団は後戻りして行った。翌日早朝からは中国人達は車内でおとなしくヌーの来るのを待っていた。


見晴らしのよいその丘で一面を観察したが動物は見えない。
日の出も雲が厚く太陽を遮る感じで、写すのに面白くはなく、朝の撮影を半ば諦めていた、その時――。

ドライバーのブライソンが、マラ川から砂塵が大きく舞い上がるのを双眼鏡で見たのか、

「ニュンブー、クロス リバー! ハラカ ハラカ!トウェンディー!」
(ヌーが川渡りをしている!早く、早く!急ごう!)

ガタガタに揺れる車内で、車上に置いてあったハイビジョンカメラ、それにカメラ3台を遠藤と必死で押さえながら、砂塵の舞い上がる地点に車を走らす。

7分ぐらいで川岸に着く。
厚い地平線の雲の上に太陽が少しずつ顔を覗かせ、湧き立つ砂塵を通して光がヌーの角に当たるのが黒光りして圧巻だ。川を覗くと、飛び込む水の音と、ヌーの隊列は手前の岸から走り上がり、隊列が黒い太い線になったように見える。
約1時間は私たちの車1台のみしかおらず、その後対岸に2台が見えた。ロッジで朝食を済ませて徐々に数台の車が私たちの車の近くに来たとき、渡りは既に終わり、対岸に渡りをためらう数千頭のヌーが居たのみだった。

助手の遠藤もかなり迫力ある写真を捉えた。
その夜ロッジでモニター映像を井上さんに見せて情報提供した。

翌朝、私たちは今度はチーターを撮影にと考え、マラ川沿いに車を走らせていた。対面から井上さんの車とすれ違った。
posted by あべしょー at 16:14| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月25日

別れ

2匹の赤ちゃん(生後約2週間)を連れて、チーターの母親は周囲を警戒しながらタンザニア国境へ向かう。今回は3日間静かに撮影が出来た。私のドライバーはタンザニア人で、20年もサバンナ専門のドライバーをしている。自信に満ちた言葉で「あのチーターはセレンゲテイに行く、マサイマラには戻らない」と断言。その後3週間は見ることが出来なかった事からセレンゲテイに行ったのが本当かもしれなかった。
他の4匹の子供チーターとその母親親子は、遠くには移動せず同じエリアに居続け、ある倒木を自分の住家にしたのか、遊び回る姿が格好の被写体になり、鍛冶さんはチーターの斑点模様まで詳しく調べながらの撮影をしていた。

マラまで一行全員が一緒で、夜は各人の撮影成果の話で華が咲いた楽しい時間だった。その後、真壁さんご夫妻は南アフリカへ花を写しに(良子夫人はスケッチのプロ)マラの空港からナイロビに向った。更にその1週間後には鍛冶兄弟、千葉夫妻と、酒は絶対に飲まない保坂医師夫妻がマラを離れて帰国の路に入った。ドライバーのヘンリー、日本語達者なデービット等は昨夜先行して、車でナイロビに向かっている。

セスナのような小型飛行機で飛び立つ鍛冶さんたちを、滑走路で手を振り見送る遠藤の目には2本の流れるものが光って見えた。幸子夫人とは一番親しく、また同類の共通点として車酔いがあり、2人は理解して慰めあっていた。そして幸子夫人は動物が大好きでも、ガゼルがチーターにハンテングされた時耐えられない悲しい顔して目を背けるような、心の優しい人だった。私もロッジで休息時間に何回かマッサージをして頂いた。約18キロのカメラを肩に乗せて撮影しているとかなり肩は張るのだ。千葉徹也さんはマンガを描きながら戦場になる仕事場で筆をとる。「大変肩が凝るので時たま揉んでいるのですよ」。思いやりのある奥様だ。その人達を乗せた飛行機は遠くサバンナを離れて見えなくなる頃、遠藤は耐え切れなくタオルを目に当てていた。
posted by あべしょー at 11:25| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月15日

ハンティング

早朝6時出発、まだ空は満点の星。窓を開ければ寒いほどの風が入る。お互い感性が異なるので、千葉・鍛治組で1台、保坂夫妻で1台、眞壁夫妻で1台、私は車酔いの激しい助手を前席に乗せ、ロッジを出る。6時20分ごろ、東の空が段々と赤みを帯びてくる。太陽が顔を出す前に、夜明けのサバンナにふさわしい風景が撮影できるポイントを探す。ヌーやシマウマは列を作り、何処となく移動を始める。ハイエナは狩りに適当な草食獣の子供を探す。ガゼルは天敵に警戒しながら、やはり太陽が昇り始め明るくなる頃、見晴らしのよい平坦な草原に集まり草を食べ始める。

500ミリ望遠で、頭に何かを描いて狙いを定める鍛治さん。隣で千葉さんが頭にもうデッサンを描いているのか。奥さんは、後で気がついたのですが、やはり車酔い。それにとても気が優しく、ハンティングや血を見るのは涙と、完全に食欲を無くしてしまう。6×4.5の大型カメラで挑戦する保坂さん。静かにご主人を見守りながら小型35ミリで撮影する奥さん。山岳写真で生活が出来るくらいの腕前の眞壁弁護士。多分法廷で見つめる鋭い感覚が、サバンナではカメラファインダーで向けている。

車は分散していたが、狙いのチーターを発見。一斉に草を食べ始めた草食獣に静かに、しかもスローに、相手に気付かれないように忍び寄る姿に、私も含めてレンズは向いた。観光客の殆どは、ロッジで朝食をとった後にサファリーに出かけるので、早朝は静かだ。また動物も特に肉食獣は、狩をする確立が高い。
2度ある事は3度あるではないが、2度まではチーターの狩は失敗。1回目はガゼルに気付かれてしまい、一斉に逃げてしまった。2度目は逃げ足の速いヌーの集団に、チーターは追いつけなかった。ついに3回目、もう10時を過ぎていたがグランドガゼルを捕らえた。

昼過ぎのサファリは遠藤も千葉夫人もパス。車酔いもあるけれど、ロッジの雰囲気もまんざらではなく、またそこに働く人とその家族等との楽しいコミュニケーション。遠藤は撮影してきた映像の処理に、車酔いの後遺症をおして作業に入る。
posted by あべしょー at 20:52| 岩手 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月07日

お待たせいたしました!

(株)アイ企画の担当 遠藤です。

皆様、いつもご愛読ありがとうございます。
大変お待たせいたしました、
あべしょーサバンナ日記、再開いたします☆

次回更新は1月15日となります。
どうぞお楽しみに!
posted by あべしょー at 17:14| 岩手 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月12日

株式会社 アイ企画 URL

弊社Webサイトのお知らせです。



取扱い商品は、放送・業務用の映像素材・画像素材で、
主なライブラリーは、アフリカのケニア・タンザニアにおける
野生動物を中心に各種取り揃えております。また、自社製品では
各種VHS・DVDの制作、カレンダーの制作なども行っております。
詳しくは下記URLをご覧下さい。

http://ai-pro.net/index.html
posted by あべしょー at 10:12| 岩手 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月25日

阿部 昭三郎のサバンナ日記(序文)

アフリカに興味を持つには訳があった。
1961年 私が初めての海外へ飛び出す時だ。31歳になろうとしていた私は、当時勤めていた企業の要請で、インド南部バンガロールに工場建設とインド人の技術指導そして生産の立ち上げから完成までの使命を受けた。食料も事欠き、車も無く、派遣された日本人同士で中古の車を共同で買い、日数を割り当て、街に買い物や日常の必要な時に皆で共同利用した。家族も一緒。私の次男はバンガロールで産声をあげた。今日のバンガロールは、ICロジックの世界有数の会社がいくつも立ち上がり、近代的な街に様変わりしているが42年前は来るまで2時間も走れば動物自然公園が存在して象やパイソン(バッファロー)鹿や虎もいた。
子供を楽しませるには、否自分も楽しむには絶好の公園であった。インド象に乗り、大きく揺れる象の背中にまたがり、綱を握る手に力が入った。インドの街、そして古い遺跡、森林に生息する動物園ではない自然の生態。日本に任務を終えて帰国してからも強烈な印象として心に残った。それから45年経った今、アフリカの虜になって38年にもなる今年、2006年8月 カメラを持ったらプロ並みの仲間11名でケニアへと発っていた。

2006/11/25 阿部昭三郎
posted by あべしょー at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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